基金紹介
「生きづらさを抱えているひと」を日本社会からなくす
日本社会は、島国という地理的な要因や閉鎖的な歴史的背景、画一的な教育方針などによって、他人と異なることが好しとされにくい社会です。時に「異物」「問題」として取り扱われてしまうこともあると思います。
私たちは、「生きづらさを抱えているひとをなくす!」ことをミッションに、全てのひとが有する「個性」が育ち、活かされ、輝いていくことができるような活動を支援することを目的とし基金を立ち上げました。この基金の運営に当たって、私たちは、障がいや性的指向性/自認性・国籍・肌の色などが違うことは、一人ひとりが有する 「個性」「特徴」としてとらえます。その上で、適切なケア・支援・トレーニング・治療を提供しながら、みんなが一緒に生きていく包摂的(Inclusive)な社会を目指します。
アプローチ
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障がい・発達障がい・Gifted・国籍・肌の色など
これまで「問題」「異物」として捉えられていた事を、一人ひとりが有する「個性」「特徴」として捉える
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社会全体でのアプローチ
差別する・排除する・認めない・見えないようにするのではなく、一緒に生きていく包摂(Inclusive)な社会を目指す
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対象個別へのアプローチ
これまでは専門的知見・専門家不足やステークホルダー間の連携不足で放置されがちだったが、個性や特徴に応じた適切なケア、治療、トレーニング、サポートを提供する
運営スキーム
「生きづらさを抱えている人をなくす!」ことを対して活動されている非営利団体様に資金をご提供